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2024/04/28 06:53

食事の後、誰もが面倒だと感じるのが食器洗いではないでしょうか。

20代~50代を対象にしたインターネット調査では、嫌いな家事トップ3に入るという結果も出ています。日常の作業だからこそストレス少なくしたいですね。

今回の記事では、毎日の食器洗いがより簡単に、よりエコになるためのヒントをご紹介します。



嫌いな家事トップ3

  1. お風呂掃除(37.7%)

  2. トイレ掃除(36.8%)

  3. 食器洗い(27.3%)


‐‐‐‐‐‐理由‐‐‐‐‐‐

食器洗いは手が荒れてしまうから。(20代女性)

手が荒れるし時間もかかるから(30代女性)

昔から手が濡れるのが嫌いなので素手で行う食器洗いは好きではありません。食器洗いは家族がくつろいでいる間に後片付けをするというのが納得いかないときがあります。(50代~女性)

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

引用元:SHUHUHUの220人の既婚女性を対象にしたインターネット調査(2024年2月実施) https://shufufu.net/11163/



食器洗いを簡単・時短・エコに!

3つのポイント


ポイント【1】汚れ具合で食器を分ける

洗い物を汚れ具合によって予め分けておくと効率があがります。

例えば、

  1. 汚れの少ないコップや湯呑

  2. カトラリー(箸、フォーク、スプーン)類

  3. 油汚れの少ないご飯茶碗や汁椀

  4. 油汚れのついた大皿・小皿


特に汚れが多い食は、つけ置きや予め拭いておくこともおすすめです。古布や新聞紙でもよいですが、毎回だとごみの量がかさばるので専用のヘラで汚れをふき取るのがおすすめです。汚れをぬぐい取る専用のヘラなら形や大きさが工夫されていて使いやすいです。




ポイント【2】汚れ具合の軽いものから洗う

仕分けが終わったら、いよいよ洗います!

まずは食器洗いは汚れの軽いものから洗っていくといいです。

仕分けた1.汚れの少ないコップや湯呑 2.カトラリー類 3.油汚れの少ないご飯茶碗や汁椀 4.油汚れのついた大皿・小皿順番で洗えば、スポンジを介して汚れが広がっていくことが抑えられます。


ポイント【3】適切な洗剤量を使う

汚れ具合に応じた洗剤量を使っていくことがポイントです。

スポンジに洗剤を付けて、泡立ててから始めることが多いかもしれませんが、お茶やお水だけを飲んだコップには洗剤は要らない場合もあります。水だけで汚れを落とせるスポンジやアクリルたわしも多く出回っています。ポイント【2】でご紹介したように汚れは軽いものから洗うようにすれば、はじめに洗うものに関しては洗剤を使わないという選択もあるかもしれません。



すすぎに時間がかかっていませんか?

一般の食器洗い洗剤は、泡立ちの良さをうたっているものがあります。泡には汚れを浮かばせたり、汚れ戻りを防ぎ、洗浄効果を高める効果があります。しかし、泡が多いとすすぎに時間がかかったり、余計に水が必要となるデメリットもあります。

冬場などはお湯を使うご家庭も多いでしょう。すると、ガス代も余計にかかってしまいます。



手荒れ対策も重要!

食器洗いが嫌な家事と言われてしまう理由の一つに「手荒れ」があります。食器を洗う度に手が荒れて、特に冬場はボロボロになった手がつらいという方もいるのではないでしょうか。洗浄力だけでなく「手にやさしい」ことを基準に洗剤を選ぶことも食器洗いのストレスを減らす大切なポイントかもしれません。


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